千房けん輔と赤岩やえにより1996年に結成されたアーティスト・デュオ。インターネット黎明期から活動を展開し、現在はニューヨークを拠点とする。デジタルとアナログ、物理空間と情報空間という二つの領域を横断し、ネットワーク社会がもたらす変容を、鋭い批評性とユーモアを交えて表現し続けている。

 

アルス・エレクトロニカ「ゴールデン・ニカ」(2006年)、文化庁芸術選奨(2021年)など受賞多数。ホイットニー美術館でのオンラインプロジェクト(2019年)や東京都写真美術館での個展(2020年)といった主要美術館での発表に加え、インターネットカルチャーを物理的な体験へと翻訳し、世界30都市以上に波及した実験的なイベント「インターネットヤミ市」の主催など、既存のアートの枠組みを拡張する活動でも知られる。