
アート・コレクティブ「terra0」は、さまざまなプロジェクトを通じて「経済」と「生態」がいかに絡み合うかを探求している。2015年の結成以来、terra0は生態系そのものが経済的主体となりうる可能性を研究し、集合的所有という概念に取り組んできた。彼らの初期作品《terra0 whitepaper》(2016)は、センサーとスマートコントラクトを用いて自ら伐採許可を販売し、最終的に資本を蓄積する「自己運用型の森」という構想を提示した。その後の作品群は、このホワイトペーパーで提起された理念を再検討・発展させ、新たな所有形態を支える新興技術の可能性、そしてそこから生じる多様なエージェンシー(主体性)のあり方を中心に据えている。今日に至るまでterra0の実践は、文化と法における自律性と主体性の問題、新たな所有の分配構造、市場資本主義の内外における自然界への眼差しといった問いを提起し続けている。
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Exhibitions
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もつれのパターン / Patterns of EntanglementNEORT++
2025