リヒャルト・プロイガー(1960年、ドイツ・デュイスブルク生まれ)は、ドローイング、絵画、写真を手がける、ミュンヘン在住のアーティストである。デュッセルドルフ芸術アカデミーでナムジュン・パイクに映像・ビデオアートを師事し、イメージの生成やレンズを介した実践への取り組みにおいて、パイクからの影響がその礎となった。近年の写真作品では、iPhoneのパノラマ機能を逆手に取り、従来のフレーミングに抗うイメージを生み出している。